貴方の大好きな色で
住宅塗装の完全サポートします!!
春の梅雨に向かっての高気密住宅塗装
爽やかな春が来ました。
高気密住宅にお住まいの方に春が来ると共に、もう直ぐ来る大量の雨が降る、梅雨に向かっての防水塗装の必要性のお薦めです。
貴方のお家は、屋根は昔ながらの瓦屋根では無く、スレート屋根、外壁内は、断熱材が入った高気密住宅構造です。
こう言うお家を高気密住宅と言います。
高気密住宅は、屋根、壁、ベランダ、樋始め金具類等殆ど外装は、防水塗装で守られています。
残念ながらこの防水塗装効果は、約10年で無くなります。無くなりますと雨が降るとお家の構造に雨は進入し、大事な構造を腐らし住宅の寿命を短めます。防水塗装の切り替えは、築10年過ぎると早ければ早いほど住宅の寿命を延ばし、遅ければ遅い程短命になります。
防水効果の管理が良ければ、高気密住宅の寿命は、約50年以上、悪ければ約25年と言われています。約25年と言われる理由は、屋根の雨漏り、壁の断熱材への湿気の侵入です。
高気密住宅の塗装は、今迄のただの色の塗り替え工事と言う一般住宅塗装では無く、換気の再生、素地再生を入れた一級塗装技能士の保証工事をお勧め致します。
オシャレなオシャレな
高気密住宅塗装 令和3年3月22日 開始!!
Before
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の高気密住宅の塗装物件は、10年前弊社で塗装した物件です。
10年経っても、まだ少し美しさが残っている状態ですが、高気密住宅を長持ちさす最大の要因は、防水塗装が切れる前に丹念に塗り替えていくという事です。特に当物件は、広い道路に面し、車の排気ガスを受けやすい環境です。そこで、そういう環境に強い塗装材料を選びました。
日本ペイントのフッ素、ファイン4Fです。
この材料を使って技術力の高い一級塗装技能士の二色塗装をしました。
梅雨前、枚方市で
オシャレなオシャレな高気密住宅サイディング塗装スタート!!
(住宅塗装)外壁塗装
施工前
@ 今回の注目塗装工事 打ちっぱなしコンクリート外壁壁リニューアル工事
現状
築21年を経過し全体的に耐久年数10年の防水効果は取れ、トップは、激しい雨の打撃に依って黒ずみ、内構造の鉄筋軸組みに雨が入って来ている。
又、左横に建築された後に打撃が理由なのか、その場所から石灰水が出てきている。
コンクリート打ちっぱなしの壁は、建築当時シックな装いでお洒落層には静かに流行したのですが、管理は繊細で7,8年毎のクリアー塗装と言われる地肌を守る為の透明な塗装管理が基本です。
それを放置するとモルタル部分が出て黒色に変色したり、一部セメントが取れたり割れたりします。放置しますと、構造内の鉄筋部分に水分が付き錆を呼び劣化に繋がり、その赤茶色の錆色と砂地の焼けた色とが混ざり、打ちっぱなしの壁の表面が黄色く変色して来ます。
こうなると、リフォームでは難しくなりますので早い目のお手入れをお薦め致します。
工事内容としては、クリアー塗装工法では無く、
洗い工事+ランデックスコートWS疎水剤FC特殊工法
1)先ず、壁の裏、表の素地改修工事として左官屋さんが、壁の表面をセメントで美しく表面を塗り整えます。その時、塀のトップにカチオンと言う表面処理をします。
これは雨の打撃に強い表面を作る素材を塗る工事です。
@デラックスコートと言う防水材を塗る前の圧着力を高める工事です。
Bセメントでも色々色がありますので(グレー色の濃淡)その色の調整です。
C基の表面の窪みの柄の調整です。
A 住宅立体塗装工事サイディング壁2色塗り仕上げ
(壁に立体感を出す為にタイルの様なサイディング壁を作る)
★ 弊社は、基本的にオーダ塗装です。物件の築年数、傷み具合によって担当一級技能士の判断で工事内容が決まります。今回の物件は、築年数21年という事で、素地再生に下塗り3回塗りました。二色仕上げに付いては、上塗りにブラック色を塗ったのでそれと構造が少しでも増す様に二回仕上げ塗装しました。
B 屋根葺き替え工事(台風でスレート屋根損壊)
台風後スレートからガリバー系に人気集まる
強度 1、遮熱も入り屋根裏も換気が万全
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の塗装の内容は、屋根は、一部破損の為住宅内に雨水が浸入しているとの事で屋根は、スレート屋根から台風や地震に強い、遮熱用のガリバリウム鋼板系の瓦に葺き替えしました。外壁サイディングは、グレー系から奥様のお好きなシックなベーシッククリーム系を選ばれました。弊社得意の住宅立体塗装工事としては、二色塗装仕上げをしました。目地色は、瓦、サッシと同色のブラック色をご主人様が選ばれました。
都会的なシックなオシャレな色合わせが完成されました。
特に今回、表のセメントの打ちっぱなしの外構は、ランデックスコートWS疎水剤FC特殊工法を使用しました。
個性的なお洒落で甘くてクールなコンクリート打ちっ放し塗装
10年保証屋上防水シート取替工事
同時期、携帯電話基地局工事中
再塗装 施工前築22年コンクリート打ちっ放しストークハウス(自社施工)
高気密住宅の専用の塗装は、工程ごとの細かな検査が入ります。
コンクリートは打ちっ放し建築は、年数ごとの細かな防水管理が必要です。
築8年クリアー塗装完成写真
洗い工事+クリアー塗装工事
築22年 洗い工事+ランデックスコートWS疎水剤FC特殊工法
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
初春、枚方市で
オシャレなオシャレな高断熱高気密住宅サイディング塗装スタート!!
(住宅塗装)外壁塗装
施工前
今回の注目塗装工事瓦型スレート屋根塗装方法
瓦型スレート屋根の隙間の通気を守る塗装法
この方式は、瓦型スレート系の理想的な屋根塗装法です。
塗装材を機械で温めスプレー方式で瓦に付いた時点で直ぐ乾き、
塗装材を刷毛で塗って垂れて瓦と瓦の間の通風を妨げない様にする。
高気密住宅にとって屋根の隙間が塗料によって詰まり雨水が
抜けなくなり、住宅構造内に入り込むと構造腐朽に繋がる。
瓦型の形が平板型スレートより幅が縮く塗装後の瓦の隙間を切る
縁切り工法は、手間が掛かり難しい、又縁切り部材タスペーサー等は、
横幅が短い為差し込むと割れる。
築12年家の耐久年数を縮める原因(コーキング割れ)
サイディング目地工事、高気密住宅塗装専用11工程方式
高気密住宅の目地工事で大事な事は、正確な11工程の中で古い目地を外した時の
湿気取りの工事をしているか、それをしないで新しい目地を貼り返ると新しい目地が
古い湿気を包むような工事になる。結露発生に繋がる。
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の塗装に関しては、築12年という事で塗装色を完全に変えるというよりも「新築当時」の色を基本にという事で、カラーデザイナーの感性よりも復元と言う目標に近付くには、塗り手の技術力に重きを置くと言う事で、一級塗装士と施主様とのコラボを中心に仕上げました。仕上がりは、ご近所の方も「又、新しくなったね。」とお褒めを頂きました。施主様、一級塗装士様お疲れ様でした。
1月23日長岡京市で
オシャレなオシャレな高気密住宅ボンタイル塗装スタート
(住宅塗装)外壁塗装
施工前
築15年 一級建築士総監初塗装物件
塗装前の大事な洗い工事のポイント
特に屋根にこびり付いた汚れ苔、藻、鳥の糞等は勿論、
大事な事は、瓦一枚一枚の隙間に詰まっているゴミ、
泥等を完全に取りきり通風を復活させることです。
スレート屋根割れ目、素地再生 タスマジック補修材
スレート屋根換気再生、通風部材タスペーサー
新築時スレート瓦の隙間は、5ミリほど空いており、その隙間から雨水が放出されたり、風の吹き込みに依り屋根裏が乾いた状態になっているが築10年過ぎると隙間に泥などが詰まり換気が無くなる為、隙間洗浄後、通風部材として平板型スレート1枚に2箇所設置
屋根塗装材、屋根裏結露防止、屋根板保護遮熱塗料、パラサーモN
一般的にスレート瓦の夏の温度は80度までになります。室内エアコンで26度に冷やすと54度の温度差ができ屋根裏に結露が発生しその湿気が構造腐朽に繋がる。遮熱塗料を塗り瓦の温度を下げる。
耐久年数15年外壁塗装
下塗り前の素地工事
ボンタイル外壁塗装後の素地の再生
弊社の行う立体的な住宅の外壁の塗装とは、下塗りからでは無く、素地の再生から始まります。ボンタイルの外壁吹き付け塗装の再塗装における壁のひび割れの素地の再生は、先ず、割れ目の再生技術です。
一般的に行われている中で、割れ目に即、コーキングを詰め、塗った後、段差が出来るのが、解っていて塗っているケースが良く見られますが、弊社では、一度外壁のカット機で割れ目を綺麗にし、そこで丹念にコーキングのライン合わせをし、そこに慎重に下塗り、中塗り、上塗りと段差の付かない美しい仕上げを致します。
タイル壁活性工事
1階、玄関廻り、門柱タイル部分のクリアー塗装二重塗り
タイルの割れを防ぎ表面の美しさを維持する方法
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
15年前、一級建築士総監で建てられた南仏系のデザインのお家です。先ず、塗装工事の前に屋根裏換気の再生として縁切り部材(株)セイムの タスペーサー投入、今回の塗装色は、屋根は日本特殊塗料、省エネ屋根用パラサーモN、屋根色は、ストレートブラック、壁塗料は、エスケー化研15年対応のプレミアムシリコン、塗装色は、ブラウンベージュ、1F、玄関廻り、門柱のタイル活性工事として関西ペイントアレスアクアタイルガードの2重塗り、シックでキリットとしたオシャレな感じで仕上がりました。
今年もオシャレなオシャレな高気密住宅ボンタイル塗装
宜しくお願い致します。
住宅塗装・外壁塗装
施工前
張り出しベランダ構造の要注意点
昔、この物件の頃の時代に良くあった張り出しベランダ構造、外壁の支えの無い張り出した部分に人間が永く乗る間に付加が掛かり、ベランダがたわむに連れ構造材に合わせた表面の壁の汚れが出て来る。この件に於いては、外壁だけを幾ら塗り替えても5年程したら上記の写真にある様な汚れが又出て来る。この様な構造の汚れは裏のベランダの内容を回収しないと駄目です。
施工後
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の塗装に関しては、先ず築22年初塗装という事で屋根、壁ともに下地処理、下地材が、普通の塗装工事より2倍掛かり、又塗装技術も大変問われる現場でした。素地再生後、屋根は、(株)セイム社のタスペーサーで縁切りをして換気再生をし、夏場の温度処理を考え日本特殊塗料社の省エネ用遮熱塗料パラサーモNを登用、ルーフカラーはオシャレなオリーブグリーン、外壁は、エスケー化研社の人気のプレミアムシリコン15年対応、色は、トップベージュピンク、タイル塗装は、関西ペイント、アレスアクアタイルガード。
オシャレなオシャレなサイディング壁スレート屋根塗装例
シックでキリットとオシャレな幸せ色、英国の名車、ジャガーやベントレー等で良く使われている色、モスグリーンを基本に大きなタイルは、薄めのモスグリーン、小さなタイルは、濃いグリーン、目地や二階の壁は、トップグレーと最高の色を選び、材料は、エスケー化研、純液2液
担当一級塗装技能士は、須田剣治でお送り致しました。
オシャレなオシャレな住宅塗装 大阪府枚方
スレート屋根の高気密住宅の雨漏り
「水は回る」
スレートから始まる高気密住宅耐久年数25年の理由
開板スレート屋根の劣化経過
春
大阪、茨木市オシャレな住宅街大池町ビュースポット
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装
屋根塗装
省エネ用屋根非鉄金属、ガリバリウム鋼板用塗装
外壁塗装
下塗り前の素地工事
ボンタイル外壁塗装後の素地の再生
弊社の行う立体的な住宅の外壁の塗装とは、下塗りからでは無く、素地の再生から始まります。ボンタイルの外壁吹き付け塗装の再塗装における壁のひび割れの素地の再生は、先ず、割れ目の再生技術です。
一般的に行われている中で、割れ目に即、コーキングを詰め、塗った後、段差が出来るのが、解っていて塗っているケースが良く見られますが、弊社では、一度外壁のカット機で割れ目を綺麗にし、そこで丹念にコーキングのライン合わせをし、そこに慎重に下塗り、中塗り、上塗りと段差の付かない美しい仕上げを致します。
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の幸せ色は、外壁塗装は、60周年SK化研のプレミアムシリコントップホワイト色、屋根塗装は、日本特殊塗料省エネ屋根用塗料の非鉄金属屋根用のマリンブルーとキリット爽やか色でした。
施工前 モルタル壁スレート屋根
塗装担当 (株)ストーク高気密住宅塗装研究グループ
一級塗装技能士保証工事
工事前の総点検
高気密住宅塗装は、よくある一般住宅塗装の工事担当者が物件を見ないで、誰かが先に工程表を作り、工事担当者は、その工程表を見て、工程表の期日に始めて現場を見て、そこから工程表の期日通り工事を完成さす工事では無く。高気密住宅塗装の場合は、工事担当者が現場を総点検し個々の素地の傷み具合を見て、素地再生用の材料を選び工程期間を考え、そこから初めて工程表が出る。当たり前の様に思えるが殆どの工事が、この素地再生と言う下地の再生をしないで、下塗り、中塗り、上塗りと言う事になる。築10年までの防水効果が取れていない、傷の無い物件であればそれでも良いが、築10年過ぎて防水が取れた後は、築年数によって素地再生と言う下塗り前の技術で仕上がりや、完成後の美しさが、相当変わる。
外壁塗装材
エスケー化研60周年記念エスケープレミアムシリコン
素地再生材サフェイサー
塗装に於いて、下塗りと上塗りのあいだに塗る中塗り用の 塗料の事をサーフェイサーと言います。サーフェイサーの 効果、サーフェイサーは、パテ面の保吸着性の向上、 上塗り塗料の溶剤が原因で起きる。
今回は、スーパーワンシーラーを塗り二度目の下塗材として
エスケープレミアムフィーラーを塗る下塗りの二度塗りでした。
1F劣化部分
応急処置として塗られた白いコーキングを剥ぎ取り、新たに壁面の亀裂に反ってコーキングをする。
コーキング後、壁の段差を消す為にカチオンフィーラーで壁の地固めをすると共に模様復元する為の仕事を加える。
修正後
2劣化部分
塗り始め
一般的には光沢を出す為だけの塗装になるが、弊社の一級塗装技能士の仕事は、構造材の素地の将来の耐久年数のことを考慮し、防腐剤の二重塗りにした。結果、仕上がりも木質系の自然な風合いが出て、外観の上品なデザインが復活しました。
修正後
外壁塗装工程(モルタル壁)
下塗りのシーラー
プレミアムフィラー下塗り剤
(素地再生剤+下塗り剤)
プレミアムシリコン中塗り、上塗り
高気密住宅立体塗装屋根編
高気密住宅屋根洗浄方
スレート屋根のこびり付いた苔、藻、鳥の糞は勿論、高気密住宅の屋根塗装にとって大事な事は瓦の隙間に泥やゴミが詰まり雨水の放出や風の流入を妨げ屋根裏構造を腐食する事です。 特に洗浄は、スレート瓦の隙に入った泥ゴミ等を細い管の強烈な洗浄機で取り、通風を再生します。
タスペーサーを平板屋根1枚に2ヶ所入れ通風の再生工事をする。
高気密住宅屋根立体塗装完成
屋根の汚れを落とし下塗り
下塗りは、傷み具合にあわせ今回は2回塗りました。
高気密住宅の屋根の夏季の温度は、80度になると言われています。室内のクーラーの温度は、平均26度設定温度差54度結露防止の為遮熱塗料を塗り65度に下げる。
中塗り、上塗り塗装材料は、日本特殊科省エネ屋根用遮熱塗料パラサーモのストレートブラック色、屋根屋根板1枚1枚均等に縁切り部材タスペーサーが入り雨が降れば屋根板1枚1枚の隙から雨水が放出され、風が吹くと隙間から入り屋根構造をいつも乾いた状態にする。
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の幸せ色は、ホワイトサックスカラーの2番色、面格子は、防腐剤の2回塗り仕上げ、結果、仕上がりも木質系の自然な風合いが出て外観に上品なデザインが復活しました。 玄関ドアは、面格子に合わせたグラデーションです。
施工前 サイディング壁スレート屋根
施工前
本物件は、約19年前に一級建築設計事務所の設計管理で建てられた高気密住宅です。屋根はスレート、壁は1Fはサイディング、2Fは、ソフトサイディング、1Fと2Fの間に化粧回し的な見切り金物。 サイディングの間の目地部分の劣化により色んな所で雨水が浸入しサイディングのコグチやサイディングの裏部分に湿気が入りサイディング板に反りが多数見られた。
現場担当の一級技能士と担当の工事調整場面
四葉のクローバーをツバメが運んで来ましたそんな日に!!
高気密住宅専用塗装開始
街中の塗装工事でサイディング壁の表面が雨水を含み湿気で 反っていても塗装工事をして、仕上りが段が出来ている様な工事が 多く見られる。塗装する前の建物の強化調整工事は、高気密住宅 立体塗装の必須工事です。 又、お家の瑕疵工事としては、お家の裏側に用水路がありお家の裏 は、南方向で暑くなると湿気が上がり易くいろんな所で瑕疵が見つ かり2日半の瑕疵工事を挟みました。
サイディング目地工事、高気密住宅塗装専用11工程方式
高気密住宅の目地工事で大事な事は、正確な11工程の中で古い目地を外した時の 湿気取りの工事をしているか、それをしないで新しい目地を貼り返ると新しい目地が 古い湿気を包むような工事になる。結露発生に繋がる。
上記の写真で白い点は、サイディング板の補強工事のビス止めです。
この物件で約一千本の工事が入り壁面の強化をしました。
白い線は、サイディング板の目地工事の線です。
(初歩的な事ですが、先ず塗り残しが無い事、この作業が一般的に多くの現場 で正確な仕事が出来ていないのが現状です。築年数と風や日照で外壁の面に よって劣化部分が異なるので傷みに応じて部分的に下塗りの回数を増やす。)
(下塗りと同じく塗り残しが無い事、塗り作業に於いて粘度が高くなるので 塗装液が垂れやすくなり、それを放って置くとダマになり固まるとそれが 上塗りの工程に入ると表面が段になりスキットした仕上がりに繋がらない。)
(先ず、中塗りに塗り残しが無いかの確認。中塗り同様塗り残しや、塗膜を 均一に塗れているか良く点検する。)
(先ず始め、目地の深さとサイディングの形状に合わせてローラーを選定 します。弊社では、2色塗りと言う言葉より住宅立体塗装と言う言葉を 使います。この仕事は、建物の外装を塗装前の外壁の立体感をより構造 的に見せる技術者としては最高の見せ場です。この立体感を出す為の技 術は、一番技能士の腕の差が出る所です。この部分を美しく上げる為に 自身で特別作った筆や刷毛で他に例の無い立体感を出す様心掛けています。)
絵で言うと樋や見切り金物等の鉄部は、絵の額縁と一緒で最後まで美しく。
高気密住宅立体塗装屋根編
高気密住宅屋根立体塗装完成
塗装材料は、日本特殊塗料省エネ屋根用遮熱塗料パラサーモのティープブルー色
屋根板1枚1枚均等に縁切り部材タスペーサーが入り雨が降れば屋根板1枚1枚の隙から雨水が放出され、風が吹くと隙間から入り屋根構造をいつも乾いた状態にする。
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の幸せ色は、1Fは、ピンクグレー、サックスカラーの立体塗装
2Fは、ホワイトグレーのサックスカラー屋根は、ティープブルー中央部見切り金物ホワイトブルーサックスカラーのコーディネイト、前面の庭のインターロッキングの濃い藤色ともグラデーションされ凄く爽やかな上品な作品になりました。
本格的な高気密住宅立体塗装編
塗装色の選定
拝啓
先日は、有難う御座いました。
言われていた石調系の塗装の参考に・・・・・・・・・・
今日は、平等院さんに、色合わせの勉強で散策に行って来ました。
この場所は解りますか? (新しく出来た鳳翔館の前です。)
本当に美しい色合いで、う っ と りーでした。
又、お薦めの石調系の見本帳、山本窯業化工さん送っておきます。
敬具
色んなオシャレな色があります。
それでは今回の塗装の色は、何色にしましょうか?
貴方のお家の塗装工事の旅は、ここから始まります。
貴方のお好きな色で完全サポートします。
高気密住宅塗装石調クリアー施工前
(鉄骨タイル壁)
大阪、寝屋川市オシャレな住宅街成田東町ビュースポット
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装
施工後
オシャレなお洒落な石調系クリア塗装完成
平成30年2月17日高気密住宅塗装スタート
施工前
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の高気密住宅塗装の塗装色を決めるにあたり、元々のサッシの色が見切り金物の色は黒、出窓の色は濃い茶、玄関ドアはシルバーと言う事で良く考え基本色は、ブルー系に少しグリーン、只玄関のライトシルバーに合わせスキットしたブルー、それとポイント的な石調壁は、石調色で上品なグレーに少し濃いブルーが入った色を組合せました。
全体的な仕上がりは、清潔感溢れるプリンスと言う感じに仕上がりました
施工前 石調壁スレート屋根
高気密住宅塗装足場
オシャレなお洒落な家の塗装
外壁塗装
今回の外壁塗装の内容は、高気密住宅立体塗装の石調塗装です。 弊社の石調塗装の方法は、防水効果が取れるまでは、クリアー塗装 防水効果が取れた後の塗装方法の一つが今回の目地付きの石調塗装です。使用した塗料は、石調塗装の老舗山本窯業化工様のXG-231、塗り手は、一級塗装技能士石調塗装の熟練者が下記の七工程方式の方法で見事に塗り上げました。
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
大阪・寝屋川市・枚方 高気密住宅塗装研究案
高気密住宅立体塗装 塗装材料編
オシャレなお洒落な石調塗装
住宅塗装・外壁塗装
施工前 モルタル壁スレート屋根
高気密住宅塗装2月25日スタート
高気密住宅専用屋根塗装工事
良く住宅塗装に於いて屋根を塗装しないで外壁塗装だけをするのは、
大間違いで高気密住宅の腐朽は、スレート屋根の通風遮断が原因。
もともと、スレート屋根は、隙間があり その隙間から雨水が放出され、天気の日に 風が入り込み屋根裏が乾いた状態にある。 年数が経つとそこに泥やゴミが詰まり、それを特別洗浄機で洗い流すところから始まる。
家には、築年数があり外壁塗装は、立地条件もあり様々な傷み具合があるが、屋根は平均的な条件により年数なりに傷む。下塗り前に 素地をコーキングを使って修正。 下地材も痛みに合わせて何回も塗る。
屋根塗装をする前に通風確保の部材、
タスペーサー潟Zイムを差し込む。
屋根裏の結露防止として日本特殊塗料
遮熱塗料パラサーモ、中塗り、上塗り。
外塀塗装前
外塀施工前の内容は、塀だけを昔塗装しているのですが原因は、壁に雨水による灰汁が出て汚れに変ると言う事で塀の上に石瓦を置いたのですが、それでも汚れが付くと言う事で何か対策がないかと。
施工後
先ず、全面的に洗浄機で洗浄し、上飾りの石は、汚れが取れ黒色から基のグレイに変りました。それから塗装する前に上飾りの石を引っ付けるセメント部分の汚れを取り汚れを付き難いコーティングをした。コーティング材は、ジェイテック社のレッカノンM。壁の塗装材は、下塗材を塗り中塗り、上塗り材は、撥水化技術と特殊変成シリコン樹脂により、従来のつや消し塗料にはない超撥水性・低汚染性・高耐候性を可能にした特別な防水塗料を塗り少しでも汚れが付かない塗装工事をしました。
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の幸せ色は、SK化研アートフレッシュサックスホワイトベージュ色、屋根は日本特殊塗料
省エネ用遮熱塗料のココナッツ色、爽やかでシックなオシャレな外装となりました
高気密住宅塗装 外壁(石調クリアー塗装)
高気密住宅の宝庫北欧チェコ・プラハ 梅雨
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装
高気密住宅の始まりは、北の寒い国が、室内で作った暖かい温度を逃がさない為に、わざと通風の悪い構造の家を作ったのが始まり。昭和の終わりごろ経済成長と共に住宅内のエアコンの需要が急に広まり、それに伴い室内の冷暖房の温度を外に出さない家の構造が考えられ、そこから高気密構造の住宅が作られました。屋根は、スレート屋根、外壁には、内断熱材、それを包む構造用合板、防水シート、又それを包むサイディング、それをジョイントする目地シールと高気密住宅構造完成となりました。
住宅塗装基本中の基本防水効果
塗装時期に塗装をしないで防水効果が取れたまま放置して湿気が入った状態で、外壁塗装をしたケース
長年、塗装をしないで防水効果が取れたまま放置された外壁は、雨が降る度に雨水が入り壁内が湿気ています。
そこで再塗装すると壁内の湿気や灰汁で塗装面が膨らんだり灰汁が出て来ます。
こう言う壁の条件を克服するのには、夏季の高温で湿気を飛ばし塗装する事をお薦めします。
京都、伏見の高気密住宅
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・屋根塗装編、紀行
1.高気密住宅のスレート屋根からの雨漏りは、1次防水、瓦の表面防水、2次防水、防水シートで止まっている。 この2点の防水効果は、10年後段々と効果が無くなる。
上記の構造図の中で、一般的に知られていないのは、スレート屋根、防水シート、野地板は、施工の際、殆どの一般住宅の工事は、釘留めされているという事です。
築年数が、11、12年過ぎて瓦の隙間にゴミが溜まってきたり、一般住宅塗装に依頼して瓦塗装した折に瓦の隙を塗装で塗り潰されたりして、隙間が詰まり、今まで雨が降ると瓦の隙間から雨が放出していた物が出口を塞がれ、雨水が表面張力を起こし、上に上がり、工事をした際の釘穴から構造に雨水が侵入する。屋根の雨水の排水の処理を間違える事により、雨水の侵入により住宅構造の腐食が始まる。
2.スレート瓦の健全な構造
スレート屋根には、もともと1枚1枚隙間があり、雨が降るとその隙間から雨を放出し、天気や風の日にその隙間から屋根裏を乾かし、構造の通風、換気をする。
3.スレート屋根の塗装技術の比較
一般住宅塗装店の80%が、こういう屋根の塗装技術で施工されている。この工法で塗装されると雨水が放出されず、シート防水の釘穴より屋根裏構造に雨水が侵入し、構造材の腐朽に繋がる。
10%の上質一般住宅塗装店、殆どのハウスメーカーの孫請け塗装店。
この様な縁切りでは、結露部分が残り、構造腐朽に繋がる。
高気密住宅専用塗装会社
10%のごく一部の上質一般住宅塗装店、ごく一部のハウスメーカーの孫請け店。
4.築11、12年過ぎて瓦の隙間にゴミが溜まってきたり、一般住宅塗装で瓦の隙間にペンキが塗られ、雨水の排水が、出来ない状態になっている。
5.貴方のお家の構造の耐久年数を25年〜50年にする新しい屋根塗装材料
夏場、一般和瓦約65度の温度65度に対して、スレート系の瓦の温度は、80度以上になると言われています。
夏場、遮断塗料を塗ると大きな効果が2つあります。
@ 一般屋根塗装材料と比べると、夏焼けが少なく、瓦が長持ちする。
A 夏、室内温度は、クーラーに冷やされ25度になり、瓦の温度が80度になると55度の温度差が出て、屋根裏構造の結露に繋がり、屋根裏構造の腐朽に繋がる。
大阪・茨木市の高気密住宅初秋
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装
(高気密住宅立体塗装技術編)
今回の高気密住宅立体塗装の外壁塗装は、大阪、茨木市の美しい湖畔の様な松沢池を挟んで前回は、南春日二丁目M邸、この度は、北春日2丁目S邸とホワイト色を基調にM邸はクリームホワイトの2番手、S邸は、サックスホワイトの2番手と3番手ての2色塗りとどちらもホワイト系の色彩を選ばれました。ホワイト色系と言うのは、色としては、一番人気なのですが塗る段回になると汚れやすいという事でハイトップのホワイト色を選ぶ人が少なくなっていますが、他の人のホワイト色の素敵な完成物件を見ると、「やっぱり思い切ってホワイト色にしていればよかった」と言う後悔の声も沢山出ているのも確かです。服で言うと自分の愛着のある服と言うのは、少々古くなって汚れていても、いつまでも手放さないのに、迷って他の色にした服は、直ぐ飽きるという事でやはり色選びは、自分の好きな色を選ぶ事をお薦めします。只、再塗装の場合薄い色を選ぶ場合は、塗装前の色より薄い色になるので、素地再生、下塗り、中塗りをしっかりした仕事でないと上塗りの色が短期でおかしくなると言うのも事実です。
それと和瓦では無くスレート系の屋根、内断熱構造の外壁の高気密住宅の住宅塗装は、塗装前に換気、結露部分の再生工事があるか。 良く見積を見て、値段や、材料ばかりに目が止まり一番大事な誰が何日掛けてどのように塗るのか気にされない方が多い中、住宅の塗装は、機械が塗るのではなく昔ながら人の手で塗る手仕事です。
そこで塗り手の実力で相当耐久年数や美しさが変ります。
是非塗装工事の際に誰が塗るか重要なポイントにして下さい。
弊社は、実力の確かな一級塗装士が直接工事する会社です。
大阪府茨木市
松沢池の湖畔にお洒落な住宅登場
ご存知でしょうか。南春日丘2丁目の湖畔に突然現れた、鮮やかなエメラルドグリーン色の屋根、白い壁のお家。
このお家はハウスメーカーで築20年のお家を最近弊社で屋根塗装、外壁塗装及びお家全体を塗装したものです。
弊社は、高気密住宅、高気密高断熱住宅を専門に塗装する会社です。
弊社では、高気密、高断熱構造の換気構造を再生し、新しく外層のデザインを創製し、いわゆるリフォームした住宅塗装では無く、
新しくお家を建てたかの様に塗装するのが弊社の塗装技術です。
高気密住宅立体塗装(施工前)
(素地再生展示場)へご案内
高気密住宅二色塗り立体塗装完成写真
施工前
(株)ストーク高気密住宅塗装研究グループ
一級塗装技能士保証工事
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の幸せ色は、エスケー化研60周年記念超耐候形水性ハイブリッドシリコン樹脂塗料プレミアムシリコンの特別オーダーカラーのクリームイエロー色、屋根は、日本特殊塗料省エネ用遮熱塗料パラサーモNのオリーブ色外塀のブラウン系の配色が調和してとてもオシャレな外装となりました。
高気密住宅立体屋根塗装完成
高気密住宅洗浄、屋根、壁、
特に表面上洗うと言う事は勿論
屋根板1枚1枚の隙に詰まった
泥やゴミを洗い流し通風の再生をする事です。
完璧な洗浄をすると、
この位真っ白になります。
弊社では、下塗りの前に素地の
再生をします。本物件は、築19年
と言う事で小キズの修正と
下塗りを2回しました。
屋根板の通風確保の為に
タスペーサー投入
中塗り
仕上げの上塗りも1回と言う
回数では無く光沢が出るまで
外壁塗装工程(モルタル壁)
プレミアムフィラー下塗り剤
(素地再生剤+下塗り剤)
下塗りのシーラー
プレミアムシリコン中塗り、上塗り
施工前
(株)ストーク高気密住宅塗装研究グループ
一級塗装技能士保証工事
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の幸せ色は、施主様お好みの特別オーダーカラーのカーキイエロー色、屋根は、日本特殊塗料省エネ用遮熱塗料パラサーモNのココナッツ色が調和して明るい外装となりました。
(高気密住宅立体塗装)
二重塗り〜多重塗りまで
(二重塗り)― 下塗り ― 上塗り ― 上塗り ― シール部分テーピング ― 上塗り ― 筆仕上げ
(三色塗り)― 下塗り ― 上塗り ― 上塗り ― テープマーキング ― 二色上塗り ― 筆仕上げ
(多重塗装)― 下塗り ― 上塗り ― 上塗り ― 筆多重仕上げ
住宅塗装の春です。
(住宅塗装の基本中の基本素地再生)
外壁塗装の塗装技術の基本中の基本は、素地再生です。 住宅塗装の広告チラシで良く見られる工程表の中で単純に下塗り、中塗り、上塗りと良く書いています。それと見積を取ると築年数が何年であろうと一緒の価格で、一緒の工程期日です。 築年数により素地と言われる塗装する前の壁の状態は、一軒たりとも同じ状態では無く、それを一緒の価格で一緒の工程期日ではおかしいのですが、現実には約90%の見積工事がこの様になっていて、素地再生工事、材料の選定、水増し、腕の悪い職人等不良工事に繋がる大きな要因がここにある事を知らないでとにかく値段の安い工事を求める傾向が多いと思われます。
塗装工事は、フリーハンドによる工事です。絵画を買う事と同じ事です。キャンパスは良いか、絵の具の材料は良いか、誰が描くのか、 塗装工事と言うのは、メーカーや型番が決まっている商品とは違い安ければ良いと言うのはありません。特に10年に1回の高額工事です。後で後悔しない様にして下さい。
京都・京田辺市の高気密住宅
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装(素地再生)
和風住宅立体塗装(施工前)
ボンタイル外壁塗装後の素地の再生
弊社の行う立体的な住宅の外壁の塗装とは、下塗りからでは無く、素地の再生から始まります。ボンタイルの外壁吹き付け塗装の再塗装における壁のひび割れの素地の再生は、先ず、割れ目の再生技術です。
一般的に行われている中で、割れ目に即、コーキングを詰め、塗った後、段差が出来るのが、解っていて塗っているケースが良く見られますが、弊社では、一度外壁のカット機で割れ目を綺麗にし、そこで丹念にコーキングのライン合わせをし、そこに慎重に下塗り、中塗り、上塗りと段差の付かない美しい仕上げを致します。
京都・京田辺市の高気密住宅
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装
築20年 10年前塗装物件
この物件を見させて頂いた時、10年前の塗装物件としては、壁の表面が凄く傷んでいた。原因は、前回塗装された内容が、下塗り前の素地再生がされていない。それと塗装材料の希釈(溶液の水増し)に依る塗装年数の割りには傷みが多い様に感じられました。
(素地再生)の例
一般住宅塗装の広告や見積りの中で築年数に依っての工事内容が無く、先ず築10年でも築15年でも築20年でも、下塗り、中塗り、上塗りと、工程に関しても殆ど日数は同じ、本来は、建物の築年数により、屋根や壁の素地と呼ばれる表面の傷み具合は、全て違い、その物件、物件によっての素地の傷み具合に合わせて下塗りに行く前に素地工事から入るのが正しいので、弊社の高気密住宅立体塗装の工程は、素地調整工事、下塗り、中塗り、上塗りとなります。
工程的にも素地調整工事の大小で日数が変ります。
素地調整工事をしないと何故いけないのかと申しますと、凸凹の表面に塗装をするのと平面に調整された所に塗装するのとは、塗装液の付き方が違い、凸凹の表面に塗ると塗装液が剥離するのが早い欠陥工事に繋がるのです。その他換気の再生と言う屋根瓦の通風、屋根、壁等の換気の再生等、高気密住宅の塗装は一般の住宅のベタ塗り塗装では無く高気密住宅立体塗装でなくてはなりません。
又その塗装をする技術師は、高気密構造を良く理解した技術の高い一級塗装技能士をお勧め致します。
今回の幸せ色は、オフホワイトとチョコレートブラウンのツートンカラーでした。
施工前 サイディング壁スレート屋根
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
住宅塗装の冬 高気密住宅サイディング壁編
やはり怖いサイディング壁の目地割れ、壁割れ放置!!
高気密住宅の壁は、一般的には、上図の様なタイル模様か、ソフトサイディングと言う一般壁調の両方とも外側から見ると壁面には、壁を繋ぐ目地と言う部分があります。古くなると早ければ築6年目位から日当たりの激しい西方面、南方面又は、家の周りの北側に隣の家など無く吹きザラシの所は、割れて来る。
この割れ口より雨水が壁内に浸入し、進むと壁の反りや割れに繋がる。内部構造に関しては、断熱材にと言う事も心配される。
時々、目地割れから雨水が浸入しても壁に影響が無い。何故ならばサイデング壁と内壁構造との間に空間があるから、又内側に防水シートがあるからと言われる方も時々居られますが、先日、塗装工事した物件は、目地の割れから進入した雨水とベランダの笠木のトラブルからとで、3階建ての2階3階部分のうち壁の合板が防水シートを見事に打ち破り、雨水の表面張力にて、合板壁が、ビショ濡れの状態でした。
結局、当初1階、2階、3階の壁部分の塗装工事は、中止し、1階のトラブルの無い壁のみ塗り替え工事をし、2階3階は、解体しサィディング工事の取替えの工事をしました。
高気密住宅にとって雨水の浸入の恐ろしさを改めて感じた工事でした。
大阪、交野市の高気密住宅
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装
高気密住宅立体塗装
(外壁塗装)
大阪、枚方の高気密住宅
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装
高気密住宅立体塗装
(外壁塗装)
平成11年の建築されたスレート屋根、サイディング壁のお家です。
最初、お会いした時は、外壁の色落ち、外壁の目地の劣化、を心配され、塗装の切り替えを考えられてお話しされていたのですが、高気密住宅構造の塗装のシステムに興味を持たれ、弊社の高気密住宅用の屋根塗装、外壁塗装、ベランダ、樋はじめ金具と住宅全体の塗装と言う事になりました。
屋根塗装については、高気密住宅専用のスレート瓦の洗浄だけでは無く、スレート瓦の1枚1枚の隙間に溜まっている泥やゴミを完全に除去し、通風を再生し、そこに屋根全体の傷みの素地再生をし、下塗りを2回し、タスペーサーと言う通風部材を入れ後、結露防止、スレート屋根の耐久年数を延ばす遮熱塗料で中塗り、上塗りをし屋根の通風が、再生され、結露防止も出来ました。
特に、理想的には、高気密住宅塗装の一回目は、建ててから10年以内にするのが良いのですが、築15年になると下塗りをする前に屋根も、外壁塗装も、築年数に応じての素地再生、下塗り回数の増加をして築10年位の素地を再生し、そこから中塗り、上塗りと塗装を重ねないと良い塗装に成りません。
立体塗装
外壁塗装の内容ですが、最初、施主様は、単純に1F、2Fを色分けをして2色でと言う事でしたが、弊社の施工例の塗装パンフレットを御覧になられ、是非この家の外壁塗装は、立体塗装でお願いします。という事で、弊社得意な、立体塗装となりました。
色選びは、施主様の大好きなブルー系でという事で、そこに弊社からの提案で、大人のオシャレなお洒落な外壁塗装が出来るようブルー系にグレーの混ざったそこに少しだけ隠し味として紫色を入れました。お昼は、美しいブルーですが、朝,夕は、ロマンティックなグレー系の藤色になり、施主様も大変満足した仕上がりになりました。
施工前
施工の前、外壁塗装の仕上げについて素地再生下塗り、中塗り、上塗りと言うふうに現在のタイル模様を無視し、一色仕上げにするかタイル模様を取入れもっと本格的なタイルに近付くような二色塗りと言う立体塗装をするかを考えられ二色塗り立体塗装を選ばれました。
幸せ色の高気密住宅立体塗装完成で〜す。
今回の外壁の塗装仕上げ内容は、素地再生下塗り、中塗り、上塗り、上塗りの色は、目地になっているライトグレイです。
そこにタイル模様にする為にタイル部分だけライトブラウンで仕上げました。
施工前より、タイル部分が立体的に彫りが深くなり重厚感が出ました。
大阪、高槻の高気密住宅
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装、紀行
大阪府高槻市
南平台の山手にお洒落な住宅登場
お存知でしょうか?南平台3丁目の山手に突然現れた、鮮やかな紺碧屋根、オシャレなチョコレートブラウンのタイルのお家。このお家は、ハウスメーカーで築15年のお家を最近、弊社で屋根塗装、外壁塗装及びお家全体を塗装したものです。
弊社は、高気密住宅、高気密高断熱住宅を専門に塗装する会社です。
弊社では、高気密、高断熱構造の換気構造を再生し、新しく外層のデザインを創製し、いわゆるリフォームした住宅塗装ではなく、新しいお家を建てたかの様に塗装するのが弊社の塗装技術です。
立体塗装
(素地再生、換気の再生、立体的な面構成の仕上げ)
スレート系の屋根の一枚一枚にタスペーサーという部材が均等に入り、雨水の排出も完全、通風の確保、その上に日本特殊塗料(株)の遮熱塗料が塗られ、結露防止も完全になりました。
甘く、やさしく、オシャレな幸せ色、幸せ家族色の壁は、クリーンマイルドというシリコン系の材料をオーダー色で一級塗装技能士が選びました。樋や金物の塗装技術が際立っています。(残念ながらシャッター戸袋は巻き込み型の為、塗れませんでした。)
大阪・京都・奈良の高気密住宅にお住まいの方へ
弊社は、日本で初めて高気密住宅専用の塗装システムを開発した会社です。
この度、平成25年12月13日、特許庁より
(高気密住宅、高気密住宅防水塗装)の2部門で商標登録が認可されました。
平成24年7月大阪府都市公団URにて四代塗装材料メーカー協賛で
高気密住宅塗装のシステムの公開イベントを行いました。
白黒テレビがカラーテレビになり、車のエンジンがハイブリットに成ったり、住宅塗装の世界も進化しています。 従来、一般塗装(瓦屋根、モルタル壁)に於いては、単に汚れた物を塗り替える<平面的な住宅塗装> が一般的でした。しかしこの塗装方法は、高気密住宅塗装には、間違った工事に繋がる事が多くなって来ています。先ず、塗装工事にあたり大事な事は、塗装する前の下準備です。
@ 建物の構造(屋根瓦の割れやズレ、サイディング壁の割れや緩み)に問題は無いか、あれば塗装工事の前に構造調整の工事を行う。
A 塗装前の洗い工事は、完全か。一般塗装工事用の洗い工事では無く高気密住宅専用の洗い工事を行う。
B 屋根、壁の現状の表面(素地)の下地工事を完全にし良質な塗装工事に繋がるようにしておく。
上記三点を塗装工事の前に良く改良して下さい。
平面的な住宅塗装は、建物構造の通気や換気等を無視し塗装するので、表面的には、 美しくなった様に見えるのですが、建物の構造的には換気構造が有り(建物が自然な呼吸をしている)屋根で言えば、元々スレート系の瓦板には、一枚一枚の間に隙間があり、雨が降るとその隙間から、雨水が放出され、又天気や風の日にその隙間を乾かし、屋根裏の構造の換気を作るシステムになっているのだが、その屋根の瓦板の隙を壊す様な塗り方が、主流になっており、時々は、縁切りと言う塗ってから、隙間に皮スキ等で詰まったペンキを切り取る作業をしている施工内容も有るが、完全にペンキを取り去る事が出来なかったり、塗った屋根板の塗料まで剥がしてしまうと言う、高気密住宅専用の工事とは程遠い不完全工事が殆どです。
高気密住宅専用の屋根の塗装工事とは、先ず下処理後、屋根塗装する前に縁切り部材(弊社では、タスペーサーと言う縁切り部材)を屋根板の寸法に合わせた等間隔で挿入してから塗装する。
又、屋根の形により屋根板の寸法が短い、瓦型のスレート屋根板には、縁切り部材を挿入すると割れる可能性もあるのでこの場合は、温風式吹き付け塗装と言う、吹き付けする前に、塗装温度を上げる機械で塗装材料の温度を上げそれから瓦板に吹き付けをする。その事により、冷たい温度の、塗料をローラーや、刷毛で塗装する事により、ペンキのタレで瓦の隙を、塞ぐ心配が無く、屋根裏の通風、換気が保たれる。
次に、塗装に使われる材料ですが、一般的に、和瓦の夏期の温度は、65℃まで上がると言われています。それと比べるとスレート系の屋根は、80℃以上に成ります。夏の室内温度をクーラーにより25℃に下げられると約55℃の温度差が生まれ、そこで屋根裏構造に結露が発生し、構造腐朽に繋がる。そこで遮熱塗料(弊社では、パラサーモと言われる遮熱塗料)を塗り、15℃と言う和瓦とスレート屋根の温度差を克服し屋根裏構造の結露を無くします。
外壁塗装ですが、一般的な塗装工事に於いて、築年数が、浅くとも古くとも、同じ工期で行われ、下地を作る塗装材料も築年数に関わらず一定の材料の数料しか用意されていない。先ず現状の壁の素地を再生すると言う壁塗装の基本を全く無視した塗装工事が良く見られます。この内容で言うと、防水材料が切れると言われる、築年数で言うと約築7年〜8年、専門的に言うと、チョーキング現象と言われる、壁に手で触ると防水材料が取れて、白い粉が付く状態までは、素地工事の強弱は無いのですが、チョーキング現象が始まると、どの位の深さまで素地が壊れているかで工事を行わないと、中塗りの状態には、進めないのですが、現状の施工現場では、その工事は、殆ど無視され、間違った工期を守ると言う事を重視され、工事が進み、沢山の不良塗装工事を排出して行っている状況です。
先ずその中の一つは、塗って間もない頃、壁に灰汁(アク)が出てきた。
この状況は、素地の洗い及び下地処理工事が、徹底していない為塗装した後に素地の汚れが出てきている。
二番目には、完成後の内容が、余り美しくない。
この原因については、大きく三つ有りますが、
@ 素地工事をしっかりしていない。
A 塗装材料のメーカーは、はっきりしているが材料の品質のレベルが低い。
B 塗装材料の水増しをしている。
その他、タイル型サイディング工事には、壁と壁を繋ぐ目地と言うものが存在し、その目地も築年数が古く成り目地が割れたり、外れたりしそれを塞ぐ為に単純にコーキングで塞ぐ塗装している工事を多く見られますが、この工事により湿気た残目地や、目地奥の溜まった湿気を塞ぐ為、壁構造に、湿気を残す重大な悪質な換気工事を生む原因と成ります。正確な高気密住宅塗装の目地工事とは、古い目地を切り取り、奥のバックアップ材などの周りに溜まった湿気を取り除きそこにコーキング材が良く引っ付く様にプライマーを塗り、始めてコーキング材を塗る。そのコーキング材も、速乾性のものでは無くゆっくり乾き協力に引っ付く(弊社では、オート化学工業)コーキング材料を使う。これが、完成後美しい外壁塗装に繋がる要因と成ります。
しかし、良い住宅塗装に出会いたいと言う皆様が、気が付いて居られない大きな要因があります。
その大きな要因とは、上記に書いた様な理想的な工事が誰がするかと言う事ですが、
普通見積り書には、誰がやるかと言う事は、明記されていませんが、ご存知でしょうか?
塗装工事の60パーセントが人件費です。塗装職人の日当は、普通数千円〜数万円位ですが、フリーハンドと言う手仕事は。絵画で言えば、高額な絵は、絵の具も良い、キャンパスも良い、画家も良い、しかしゴミと成る絵は、絵の具が悪い、キャンパスも悪い、画家も悪いという事です。ここまでが、一般住宅塗装と高気密住宅塗装との換気構造に対しての違いを書きました。
次は、皆様の一番の関心事である塗装の仕上りの内容ですが、従来の一般塗装の仕上げと言うのは、単に汚れていたものがリフォームされて美しく成ったなと言う感じが、普通の感覚であったと思います。
何故、新しく塗装されたものが、リフォームされたのだな、新しくお家を建てたのではないと思われたのかそこが大変興味深いのですが、それは、殆どの塗装方法が、新築時の外壁の表面にあった立体的な凸凹を塗り潰す様な塗装方法が主流だからです。そこで弊社の技術開発した立体塗装と言うのは、塗装の面構成を掛け、今まであった凸凹よりももっと立体的な凸凹を作り、塗装が終わった後は、リフォームされたのだな、では無く新しく家を建てられたのだなと思っていただけるような外壁塗装をどんどん開発していけたらと思っています。
少子高齢化が進み、世の中がどんどん閉鎖的に成る中で、新しい家を建てると言う事と同じ位現在の持ち家のリフォームに関心が進む中、色々な塗装会社が有りますが、高気密住宅構造のお家は、是非弊社の高気密住宅専用の塗装工事をお薦めします。
(詳しくはホームページ内に写真付きで解説しています御覧下さい。)
大阪、枚方市 UR都市公団内
高気密住宅、高気密高断熱住宅塗装
施工例
大阪府枚方市
UR都市公団内にお洒落な住宅登場
本物件は、ハウスメーカーの会社で一年半前に塗装された物件ですが、弊社でもう一度塗り直して下さいと言われて塗り直した工事です。 先ず前回塗装した技術についてのコメントは、差し控えておきます。 弊社では、いつも塗り替え前に家をデザインした方の気持ちを良く想像し、その気持ちを良い意味で引き継ぎ高める、を基本におきますが、そこで考えた内容は、本物件の瓦の形は、スペイン瓦ではないのですが、こういう洋風の瓦には、白壁というのが殆どですが、たまたま施主様と前回の塗装の担当が選んだ色が、瓦の黄土色系のグラデーションということで濃いピンク系のオレンジが混ざった色が外壁塗装に選ばれたのですが、その組合せが、洋風の家が和洋折中になり、色合わせ的には、最終的に違和感が出たものだと思われますので、再塗装に選んだ色は、新築当時の殆ど白っぽい中に淡く瓦のオシャレな黄土色が混ざったものを選びました。又外壁の仕上げは、一般的な平面塗装の塗り潰し技法であったので、もう一度、表面の凹凸に切りを付ける構造を作り直す立体塗装という外壁塗装法で塗り直しました。
今回の物件は、大阪府UR都市公団内にて、平成15年秋完成の物件で、その当時モデルハウスであったとお聞きしています。
弊社の塗装は、普通、住宅塗装というお家全体の塗装の形ですが、本物件は、屋根が、瓦屋根という事で、屋根以外の立体塗装と言う外壁塗装でした。 いつも弊社では、工事プランを立てる時、必ず、建物のデザイナーがどういう企画で外装のデザインを考えたのかを想像し、それを再塗装をすると、どういう風に生かせるか真剣に考えます。
良くリフォームの塗装というと、ただ新しく色が塗り替わっただけで、元々あった構造が平面に塗り潰され、建物の外観のムードが壊れ、残念な思いをする事が良くあります。(元の建物の外装は、重たい赤銅色の瓦屋根に漆喰を想像させる2Fの外壁、レンガの鉄壁石を想像させる1Fのサイディング柄で、赤茶の濃淡の色合わせが主体で、そこにグリーン系の帯や縦樋で構成されていました。)
今回は、塗替えの色を決める時、元の赤銅系を使うか、反対色のグリーン系か、中間色のグレー系か、良く考えた末、重たい赤銅色の屋根瓦にマッチする、グレーが入ったグリーン系の濃淡で1Fのタイル調を作り、2Fは薄いグレー、帯や縦樋は、濃いからし色系の色に決めました。
弊社の塗装の理想は、高気密住宅構造の換気の再生、仕上りの創製(リフォームではなく、新しいお家が建て替わったような外観作り)がテーマです。10番地のE邸、I邸に続いて、新しく外観の創製が完成しました。
是非、貴方のお家の立体塗装を弊社にお任せ下さい。
弊社の企画は、先ず貴方の大好きな色を一色頂いて、最高の面構成のプロデュースをサポートします。
シックでキリットとオシャレな幸せ色、英国の名車、ジャガーやベントレー等で良く使われている色、モスグリーンを基本に大きなタイルは、薄めのモスグリーン、小さなタイルは、濃いグリーン、目地や二階の壁は、トップグレーと最高の色を選び、材料は、エスケー化研マイルドクリーン2液形。担当一級塗装技能士は、須田剣治でお送り致しました。
立体塗装
(素地再生、換気の再生)
素地再生、下地剤の種類を部分調整し、屋根表面の凹凸を平面にし、表面を再生する。
スレート系の屋根の一枚一枚にタスペーサーという部材が均等に入り、雨水の排出も完全、通風の確保もでき、その上に日本特殊塗装株式会社の遮熱塗料が塗られ、結露防止も完全になりました。
立体塗装
(立体的な面構成の仕上げ)
弊社の行う立体塗装という立体的な面構成を掛け、特別な立体観を出す仕上げです。
今回の面構成はグレーの帯を挟んで上下にブルーの壁があります。
この壁と帯の表面は、ほぼ水平ですが、複雑な面構成の技術で、立体観を出し、建物の外装の新しい構造観を出しています。
朝は林の小鳥が、夜は満千の月の光が清潔なブルーカラーを引き立てています。
今回の立体塗装の主役は、建物の外壁の中央部の帯状のデザインを如何に面構成を掛け、立体的に塗るかを企画し、完成した結果、ブルーグレーの立体的な帯が出来、幸せ色のブルーカラーをセンス良く仕上げています。
コーキング剤はオートン、壁剤はエスケー化研、須田一級塗装技能士担当。
施工前打ち合わせ内容
1.高気密住宅構造再生
@ 屋根縁切り部材タスペーサー(セイム)
A 屋根遮熱塗料材(日本特殊塗料)
B 目地コーキング(オート化学工業)
C 壁クリーンマイルドシリコン(エスケー化研)
2.外壁仕上げ打ち合わせ
@ 二重仕上げ(ポエムノール内初)
素地再生−下塗り−中塗り−上塗り−上塗り
塗装切替技術は目地を潰す平面塗装をするのが一般的で、目地構造を作り、外壁を立体的にする立体塗装ならではの二重仕上げ。
立体塗装の技術の総力を挙げて施工した例です。
施工前の写真を見て頂ければお解かりの様に、今まで有る一般の塗装技術ではこんなに立体感の有る仕上げは、例がないと思います。下地調整、下塗り、中塗り、上塗りを終え、それから最高の実力の有る一級塗装技能士の依る、(フリーハンドの模様目地)を入れ、構造を演出する技術、ここに新しい素敵なトップ・オブ・ザ・オーダーハウスが完成しました。
築18年という、その頃のセンスの良い地元の工務店が建てた注文建築です。 初めてこの家を見た時、家を取り巻く一つ一つの外装もありますが、印象に大きく残ったのは、外壁のサイディングの材質、模様です。この外壁の重厚感を残し如何にリフレッシュし、オシャレにするか課題でした。
住宅立体塗装完成です!! 屋根の通風部材も入り遮熱塗料を塗り、サイディングのコーキングは、オートンの最高級品を使い、築18年の換気の再生を完璧にし、いよいよ、本題のサイディングのタイル模様の仕上げです。 色は少し前より明るくということで、当初全塗装工期30日の予定が、50日になりました。 担当一級塗装技能士のタイル塗装に掛けた労力は、相当な物だったと思われます。
築17年宇治市青葉台の分譲ハウスメーカーのお家です。 本題は、全体的な外壁の1階面が大壁の様で、立体構造がなく、圧迫感があり、ここをどういう風に住宅の立体塗装に帰るかが課題でした。
住宅立体塗装完成です!! 屋根は屋根材にトラブルが多く塗装不可という事で大手部材メーカーの10年保証付きの瓦と取り替えました。 本題の1階部分の壁の塗装ですが、もともとサイディングのタイル模様に目地柄が多く、それを活かし2色塗り仕上げをしました。 色は前面のデザイン壁のベージュ色と立体感の出そうなブルー系を選びました。
高気密住宅立体塗装、外壁塗装
素地再生工事
弊社の行う高気密住宅立体塗装とは、構造再生をし、それから初めて下塗り、中塗り、上塗りとなる。 普通、築10年位迄は、外壁の防水材料が効き、裏側の防水シートの効果もあり、雨が降っても次の日になれば、美しい乾いた状態の壁になっているが、10年を過ぎると先ず外壁の表面が防水効果が切れ、粉末状態になった外壁に雨水が侵入し、次の日、雨が上がっても、湿気た状態になる。
放置すると壁が段々と変色してくる。これは壁を突き抜けて雨水が防水シートに達するが、11〜12年位すると防水シートの効果も薄れ、防水シートの前で雨水が停滞してくる。 停滞した雨水は、黒苔と変化し、壁全体に黒い色が広がり始める。
そこから壁全体のバランスが崩れ、内部構造に引っ張られ、割れも生じる。 放置すると防水シートを抜けて、内断熱材に達する事も心配される。 本物件は、裏側の環境が隣接住宅にて北、東方向が詰まっており、影になり、特に、こういう状態が見られた。 普通一般住宅塗装では、この素地再生をしないで下塗り、中塗り、上塗りと、住宅構造の湿気を無視したような外壁塗装が多く見られるが、 そういう工事が住宅の耐久年数と言われる住宅の寿命を短くする。
今回の素地再生の工程は、先ず腕の良い一級塗装士による腐食した壁を処理したり、亀裂が入った所は、Vカット工法により、表面をなだらかにし、その素地再生工事の強い味方として、エスケー化研のカチオンミラクファンドを塗り、素地再生を図り、それから下塗り、中塗り、上塗りと完全な素地工事をさせて頂きました。
上記にありますように、外壁塗装工事は、単に下塗り、中塗り、上塗りではなく、下塗りの前に、先ず現状の壁の素地がどうなっているかを把握し、素地工事といわれる構造再生を図り、それから初めて塗り工事が始まる。特に、この工事は下塗りを始め、工期を決めず、その物件、物件によって、オーダー工事となり、完全に修復する事が理想とされる外壁塗装工事に繋がり、弊社の行う外壁の住宅立体塗装とは、こういう工事を心掛けています。
高気密住宅塗装の仕上げの創製
弊社の行う高気密住宅立体塗装とは、構造再生、仕上げの創製と弱った構造体質を復活し、仕上げはリフォームを感じさせないような新しいお家を建てたのかな、と思わせるような完成を目指しています。
施工前
素地再生工事(外壁塗装)
築20年、イタリアンロマネスクをテーマにハウスメーカーで建てられたお家、ベランダは、黒鉄格子、開口部の非鉄系のサッシに木彫印刷当時は、なかなかのオシャレさんのお家だったと思いますが、現在は写真にある様に相当な傷み、全体的なバランスを考えながら再生しました。
施工後
オシャレなオシャレな高気密住宅ボンタイル塗装完成
鉄骨住宅塗装
鉄骨ALC壁の傷んでいく工程
築年数10年で防水効果が切れ始め目地も黒ずんでくる。
築年数が15年以上経ち、完全に防水効果が切れて輝きが無くなり表面が白化現象を起こしている。
この頃迄塗装の切替えを放っておくと雨水が壁の中に入り壁中の鉄構造に湿気が廻り、膨張し壁割れに繋がる。
ALC外壁構造
鉄骨用外壁ヘーベル材パワーボード構造内容
高気密住宅塗装用材料現場到着!!
外壁塗装は、高気密住宅立体塗装
高気密住宅塗装グループ技術人の塗装工程チェック
(説明します。)
オシャレなお洒落なクリスチャンディオール好みのピンク&グレイ色の高気密住宅立体塗装です。
屋根、タスペーサー換気部材、遮熱塗料室内、室外温度差を無くし、結露防止。
壁、オートンの最高の目地、エスケー化研クリーンマイルド立体塗装。
ベランダ、FRPトップ塗装、樋始め金具全塗装というフル装備の工事、完了しました。
大阪、寝屋川の高気密住宅
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装
高気密住宅立体塗装
(外壁塗装)
屋根・外壁 色落ち
暑い夏も終り、久し振りに近所を散歩をし、遠くから我が家を見ると、
屋根や壁の色落ちが進んだのが気になった・・・
そう言えば、ご近所のお家に足場にシートが掛かり塗装の工事をしていた。
朝は忙しく、夜帰る頃には暗くて見えなかったが、そろそろ塗り替え!!
色落ち・・・これこそが住宅塗装の塗替えの重要なポイントです。
特に、スレート系の屋根から始まるサイディングの壁の住宅にとってお家を守るのは、お家を建てたメーカーでは無く、良質の防水塗装の切り替えです。
貴方のお家は、高気密住宅と言い、一般の瓦屋根のお家と違い、屋根、壁、ベランダ、樋、金具類等全て防水塗装で守られています。
屋根に関しては、10年過ぎると防水効果が切れ屋根板1枚1枚雨水が入り込み、苔(こけ)、藻(も)、鳥(とり)の糞等で白色化し瓦が反ってきます。 又、スレート系の屋根瓦には、もともと1枚1枚隙間(すきま)があり、雨が降るとその隙間から雨水が出て行き、晴れや風の日にその隙間から通気が入り、屋根裏が 乾いた状態の構造になっているのですが、年が経つとその隙間が泥やゴミで詰まり雨水の出所が無くなり屋根裏構造を濡らし柱を腐食させます。 それからサイディング壁に付いては、表面の防水効果が取れると色変わりや壁の反りに繋がり放置しますと、再塗装の妨げになります。 壁の目地は、10年近くなると、シールの割れに繋がり、放って置くと雨水の浸入になり壁内構造の湿気で構造腐敗になります。
弊社は、一般住宅塗装店では無く、高気密住宅専用の塗装技術の高い会社でありこの技術は、インターネットを通じ公開されており、価格面でも、下請け、孫受けと中間マージンが入らない施工会社直接価格です。
築7年半、塗装は10年持つというのは常識ですが、前面道路の車の量が多くなり、排気ガスの関係、角地全面開放の為、通風強く、南西角日当たり強い等で 大手メーカーのレベルの高いサイディング壁の塗装の表面部分の防水材料が完全にとれ、チョーキング現象といわれる粉が吹いた状態になっていました。
住宅立体塗装完成です!! 屋根の通風部材も入り遮熱塗料を塗り、サイディングのコーキングは、オートンの最高級品を使い、構造再生塗装も終え、本題のサイディングの塗装内容ですが、 今回は、塗装材にとって悪い環境(排気ガス、強風、猛熱)に耐える為、(日本ペイント超低汚染 4 フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料)を使用し、万全を作り、 そこに住宅2色塗り仕上げをしました。
住宅塗装の春です。
(住宅塗装の基本中の基本クリアー塗装)
大阪、枚方の高気密住宅
オシャレなお洒落な!!
住宅塗装・外壁塗装(クリアー塗装編)
外壁塗装の塗装技術は、色々有りますが基本中の基本は、クリアー塗装です。クリアー塗装とは、築約10年迄の塗装材料の防水効果が落ちず、未だ表面が乳白化現象が出るまでの状態の塗装方法です。外装的に言えば、新築当時の外壁の状態に戻ると言う塗装方法です。リフォーム工事の塗装の考え方としては、汚くなった壁を美しくするですが、外から見て「美しくなったなぁ〜リフォームしたんだ!!」と言う評価は、塗装工事の最も良い評価ではありません。
それでは、最も良い評価とは、「壁を変えたのかなぁ〜」、「新しいお家が建つたのかなぁ〜」この評価が最高の評価と言えます。
その中でもNO,1は、クリアー塗装です。何故ならば防水効果の点で、効果が無くなる前にするのだから建物構造に一滴も雨水を入れない間に工事するのだから、外壁の美しさだけでは無く、建物の守ると言う意味では真の防水塗装工事であるからです。